皆様こんにちは(=゜ω゜)ノ
本日、パートから半分死にかけながらもなんとか帰還しましてw、
いざ我が家に入ってみましたらば、
……屋内に入った筈が、何故外よりも蒸し暑いのか…(゜Д゜)。
熱中症の危険は、むしろ我が家にございました…orz。
さて、
本日のブログなのですが、
まず、①心臓の弱い方。②女性の方。③グロ、ダメ、ゼッタイの方。
上記どれかに当て嵌まる方は、ご覧になられない方がいいかもです;;。
どこのお化け屋敷の注意書きだ、というカンジですが;;、
実は、本日書こうと思ってる内容があまりにもショッキングなものですから、あえて、注意を喚起させて頂きました;。
「だったら書くなよwww」という話ですがw、この話は決して無益なことではなく、それどころか広く人が知っておくべきことだと思いますのでw。
心臓が強くて興味があるという方は、どうぞ読んでやって下さいませw。
皆様、「三毛別羆事件」って耳にされたことはありますか?
三毛別、とは、現在北海道の苫前町古丹別という場所にあたるのだそうですが、
実はこの場所で、大正時代にあまりにも凄惨で、しかも遣る瀬無い事件が起こったのでございます;;。
ワタクシは、先だっての週末、YouTube巡回中にたまたまこの事件に関する動画を観てしまい;、
ショックが強過ぎて、暫し呆然としてしまいました;;。
詳細につきましては、以下↓にその動画を上げさせて頂きますので、それをご覧くださいませ;。
事件内容はグロいですが、動画は何年か前の「奇跡体験アンビリバボー」のものですので、グロ表現は安全レベルまで控えてあります(´・ω・`)。
(動画がカクカクしてブレまくってるのは、うp主様も但し書きして下さってます;;。
恐らくエンコードの関係かと思われますので、どうかご理解下さいませ;;)
「日本史上最悪の獣害事件」と呼ばれておりますが、まさにその通りかと思います;。
しかし、番組の最後にあった通り、蝦夷開拓で住処を追われた野生動物が増えたが為の惨劇…というのも、否定は出来ません;;。
確かに、この村の人々は、このヒグマに妻や子供を喰われ、
この害獣に対し、恨みなんて言葉では言い尽くせない感情を、皆抱いていただろうと思います;;。
現に、このヒグマが撃ちとられた時、村人達はクマの遺体に寄ってたかって棒で殴りつけ、足で蹴り飛ばしたりしたそうです;;。
しかし、人間の開拓が進み、住む場所を追われたが為に、ヒグマは冬眠する穴を見つけられず、
生きる為に人里に下りて来た…ということを考えれば、最早「どちらが悪い」なんて言えなくなるのではないでしょうか;;(´・ω・`)。
とはいえ、ワタクシも女ですので、このヒグマの所業には、全く何も感じないワケには参りませんが;;。
そんなワケでございますので、
今からの季節、山に遊びに行かれる方もいらっしゃるでしょう。
この事件に出て来るような、危険な生物がいないところなら良いのですが、
そうでないならば、改めて知っておいてもらいたいのです(´・ω・`)。
■基本、クマは臆病な生物です。
■熊よけの鈴など装備して、予め人がいるのだと教えてやれば、向こうから寄って来ることはございません。
■しかし、一度人を喰ったヒグマは違います。
■ヒグマは、一度喰った得物を喰い続けるという習性がございます。人喰いクマが人間を喰い続けるのは、その習性から来ているのであります;;。
■故に、人肉の味を覚えたヒグマにとって、熊よけの鈴は逆に獲物の居場所を教えることになります;;。
もし山に行く場合は、その辺りの情報収集はきっちりと行った方がいいでしょう;。(人がヒグマに襲われて死んでる、とか…;)
■またヒグマは、自分が一度手を付けたモノに対して、異常な執着心を持ちます。もし奪われたら、犬の6倍はあるという嗅覚を頼りに、必ず奪い返しに来ます((((;゜Д゜)))。
■それと、クマに出逢ったら死んだフリをすれば助かる…というのは、まったくのデマでw、
奴らは死肉でも喰います…;;基本雑食です;;;。
■火に弱い、というのもデマです;;。足で踏みにじって消すくらいのことは、当たり前にやってのけます;;;。
■それから、ヒグマは逃げるものを追う習性がございます。もしうっかりヒグマに出逢ったら、決して逃げてはいけません;;。奴らは時速70kmで追い掛けてきます;。人間が逃げ切ることは、まず不可能だと思って下さい;。
■マタギの方が、「ヒグマに出逢ったら睨みあえ」と仰っておられました;。いや、人食い熊に対しても有効なのかは謎ですが;、逃げずにまず「おめーよりこっちの方が強い」という気迫をこめて睨み合えば、クマから逃げていくことがあるようです。
■それで、一旦撃退する事がもし出来たなら、速やかに下山しましょう。その際、もし、ヒグマが漁った荷物が有ったなら、それは絶対にその場に残して下さい;。貴重品が入っていようが、です。理由は↑に書いてる通りです;;。
■最後に、野生のヒグマは、食物連鎖の頂点に君臨しているのだという事を、改めて認識して下さい;。
他の野生動物もそうですが、仔熊の頃から人間が育てた…とかいうのでも無い限り、
彼らにとっては、人間なぞいつでもエサになり得るのです;。
そして、もしうっかり出遭ってしまったら…。
落ち着いて、正しい対応をしましょう。それが命の明暗を分けることになると思います(´・ω・`)。
ちなみに、
この「三毛別羆事件」で凶行を繰り返したヒグマでありますが、
↑の画像で、多少はその大きさがお分かり頂けるのではないでしょうか;;。
当時の日本人の平均身長が今よりもはるかに低かった、としても、この大きさたるや、普通ではございません;;。
昔、「流れ星銀」という漫画がございましたが、アレに出て来たラスボスのヒグマ「赤カブト」のデカさは、決して誇張ではなかったのですね…;;。
さて、この事件で廃村となってしまった三毛別の村でありますが、
その後、村長の息子・大川春義が名うてのヒグマ撃ちとなり、村の犠牲者一人につき10匹のヒグマを屠る、という誓いのもとに、62年をかけて102頭のヒグマを仕留めたそうです(´・ω・`)。
更に、亡くなった村人達を弔う為に、「熊害慰霊碑」を建立したそうです(´;ω;`)。
そして、この悲惨に過ぎる事件は、その後、小説にされたり、
それを原作にしたラジオドラマや、また映画が作られたり、と、
さまざまな形でメディア化されているようでございます。
ラジオドラマは112分程あったのを、ワタクシ聴いたのですが、
必ずしもヒグマだけを悪にしていない、良い出来だったと思います。
ただ、最後ヒグマを仕留めた山本兵吉氏…作中では「銀四朗」という名前でしたが…の役を高倉健さんが演じておられまして、
…いやぁ、おかしいですね;。
実際に起こった悲惨な事件に基づいた作品であった筈が、健さんが出て来た瞬間、どこぞの任侠映画に変わってしまったような気がしたのは、決してワタクシだけではなかっただろうと思われます(;´ρ`)。
良くも悪しくも、高倉健さんの存在感はハンパねェっす…;;;。
高倉健さんの影響力を受けずに事件のお話を読みたい方はコチラまでw。
本日、パートから半分死にかけながらもなんとか帰還しましてw、
いざ我が家に入ってみましたらば、
……屋内に入った筈が、何故外よりも蒸し暑いのか…(゜Д゜)。
熱中症の危険は、むしろ我が家にございました…orz。
さて、
本日のブログなのですが、
まず、①心臓の弱い方。②女性の方。③グロ、ダメ、ゼッタイの方。
上記どれかに当て嵌まる方は、ご覧になられない方がいいかもです;;。
どこのお化け屋敷の注意書きだ、というカンジですが;;、
実は、本日書こうと思ってる内容があまりにもショッキングなものですから、あえて、注意を喚起させて頂きました;。
「だったら書くなよwww」という話ですがw、この話は決して無益なことではなく、それどころか広く人が知っておくべきことだと思いますのでw。
心臓が強くて興味があるという方は、どうぞ読んでやって下さいませw。
皆様、「三毛別羆事件」って耳にされたことはありますか?
三毛別、とは、現在北海道の苫前町古丹別という場所にあたるのだそうですが、
実はこの場所で、大正時代にあまりにも凄惨で、しかも遣る瀬無い事件が起こったのでございます;;。
ワタクシは、先だっての週末、YouTube巡回中にたまたまこの事件に関する動画を観てしまい;、
ショックが強過ぎて、暫し呆然としてしまいました;;。
詳細につきましては、以下↓にその動画を上げさせて頂きますので、それをご覧くださいませ;。
事件内容はグロいですが、動画は何年か前の「奇跡体験アンビリバボー」のものですので、グロ表現は安全レベルまで控えてあります(´・ω・`)。
(動画がカクカクしてブレまくってるのは、うp主様も但し書きして下さってます;;。
恐らくエンコードの関係かと思われますので、どうかご理解下さいませ;;)
「日本史上最悪の獣害事件」と呼ばれておりますが、まさにその通りかと思います;。
しかし、番組の最後にあった通り、蝦夷開拓で住処を追われた野生動物が増えたが為の惨劇…というのも、否定は出来ません;;。
確かに、この村の人々は、このヒグマに妻や子供を喰われ、
この害獣に対し、恨みなんて言葉では言い尽くせない感情を、皆抱いていただろうと思います;;。
現に、このヒグマが撃ちとられた時、村人達はクマの遺体に寄ってたかって棒で殴りつけ、足で蹴り飛ばしたりしたそうです;;。
しかし、人間の開拓が進み、住む場所を追われたが為に、ヒグマは冬眠する穴を見つけられず、
生きる為に人里に下りて来た…ということを考えれば、最早「どちらが悪い」なんて言えなくなるのではないでしょうか;;(´・ω・`)。
とはいえ、ワタクシも女ですので、このヒグマの所業には、全く何も感じないワケには参りませんが;;。
そんなワケでございますので、
今からの季節、山に遊びに行かれる方もいらっしゃるでしょう。
この事件に出て来るような、危険な生物がいないところなら良いのですが、
そうでないならば、改めて知っておいてもらいたいのです(´・ω・`)。
■基本、クマは臆病な生物です。
■熊よけの鈴など装備して、予め人がいるのだと教えてやれば、向こうから寄って来ることはございません。
■しかし、一度人を喰ったヒグマは違います。
■ヒグマは、一度喰った得物を喰い続けるという習性がございます。人喰いクマが人間を喰い続けるのは、その習性から来ているのであります;;。
■故に、人肉の味を覚えたヒグマにとって、熊よけの鈴は逆に獲物の居場所を教えることになります;;。
もし山に行く場合は、その辺りの情報収集はきっちりと行った方がいいでしょう;。(人がヒグマに襲われて死んでる、とか…;)
■またヒグマは、自分が一度手を付けたモノに対して、異常な執着心を持ちます。もし奪われたら、犬の6倍はあるという嗅覚を頼りに、必ず奪い返しに来ます((((;゜Д゜)))。
■それと、クマに出逢ったら死んだフリをすれば助かる…というのは、まったくのデマでw、
奴らは死肉でも喰います…;;基本雑食です;;;。
■火に弱い、というのもデマです;;。足で踏みにじって消すくらいのことは、当たり前にやってのけます;;;。
■それから、ヒグマは逃げるものを追う習性がございます。もしうっかりヒグマに出逢ったら、決して逃げてはいけません;;。奴らは時速70kmで追い掛けてきます;。人間が逃げ切ることは、まず不可能だと思って下さい;。
■マタギの方が、「ヒグマに出逢ったら睨みあえ」と仰っておられました;。いや、人食い熊に対しても有効なのかは謎ですが;、逃げずにまず「おめーよりこっちの方が強い」という気迫をこめて睨み合えば、クマから逃げていくことがあるようです。
■それで、一旦撃退する事がもし出来たなら、速やかに下山しましょう。その際、もし、ヒグマが漁った荷物が有ったなら、それは絶対にその場に残して下さい;。貴重品が入っていようが、です。理由は↑に書いてる通りです;;。
■最後に、野生のヒグマは、食物連鎖の頂点に君臨しているのだという事を、改めて認識して下さい;。
他の野生動物もそうですが、仔熊の頃から人間が育てた…とかいうのでも無い限り、
彼らにとっては、人間なぞいつでもエサになり得るのです;。
そして、もしうっかり出遭ってしまったら…。
落ち着いて、正しい対応をしましょう。それが命の明暗を分けることになると思います(´・ω・`)。
ちなみに、
この「三毛別羆事件」で凶行を繰り返したヒグマでありますが、
↑の画像で、多少はその大きさがお分かり頂けるのではないでしょうか;;。
当時の日本人の平均身長が今よりもはるかに低かった、としても、この大きさたるや、普通ではございません;;。
昔、「流れ星銀」という漫画がございましたが、アレに出て来たラスボスのヒグマ「赤カブト」のデカさは、決して誇張ではなかったのですね…;;。
さて、この事件で廃村となってしまった三毛別の村でありますが、
その後、村長の息子・大川春義が名うてのヒグマ撃ちとなり、村の犠牲者一人につき10匹のヒグマを屠る、という誓いのもとに、62年をかけて102頭のヒグマを仕留めたそうです(´・ω・`)。
更に、亡くなった村人達を弔う為に、「熊害慰霊碑」を建立したそうです(´;ω;`)。
そして、この悲惨に過ぎる事件は、その後、小説にされたり、
それを原作にしたラジオドラマや、また映画が作られたり、と、
さまざまな形でメディア化されているようでございます。
ラジオドラマは112分程あったのを、ワタクシ聴いたのですが、
必ずしもヒグマだけを悪にしていない、良い出来だったと思います。
ただ、最後ヒグマを仕留めた山本兵吉氏…作中では「銀四朗」という名前でしたが…の役を高倉健さんが演じておられまして、
…いやぁ、おかしいですね;。
実際に起こった悲惨な事件に基づいた作品であった筈が、健さんが出て来た瞬間、どこぞの任侠映画に変わってしまったような気がしたのは、決してワタクシだけではなかっただろうと思われます(;´ρ`)。
良くも悪しくも、高倉健さんの存在感はハンパねェっす…;;;。
高倉健さんの影響力を受けずに事件のお話を読みたい方はコチラまでw。
みませんでした。すいません。
でも、くまはよく出る地域なので
よく銃を持ったじいさんがた、見ますよ。
あと、放送で「どこどこで、くまが目撃されました」とか言うのもありますよ。
ウチの地元はイノシシ、くま、ハクビシン、たぬき、は定番じゃあないかな。